工業製品塗装の下地処理

金属材料からなる工業製品では、下地処理選定において、建設機械などの厚板部材は、「ブラスト処理」が多いものの、一般的には「リン酸亜鉛処理」が主流になっています。

とはいえ、廃水規制から、「ジルコニウム処理」の使用を検討に入れる必要が出てくる場合もあります。過去に多く使われていたリン酸鉄処理は、一時防錆的なもので、塗膜性能の向上にはつながらないと考えておくべきでしょう。現時点の塗装仕様では、「エポキシ電着」の上に「ポリウレタン樹脂塗料」するか、「ポリエステルメラミン樹脂焼付塗料」の上塗塗料を使用するのが高級仕様とされています。

また、上塗塗料を粉体塗料に変えると高級かつ環境対応にも優れた理想的な塗装仕様となります。工業製品に使用される金属素材もまた、使用される用途によって様々です。

サービス工事とあったら気をつけよう

外壁の塗り替えをしようと考えたとき、まず相手となるのが業者の「営業マン」。とすれば、以後順調に事が運ぶかどうかは、この営業マンにかかっている、と言っても過言ではないでしょう。その営業マンが、信頼できる人かどうか、どう見分けますか?それは、ひとえに自分の感性に頼るしかない、と言える人は別として、やはりなんとか判断できるような材料が欲しい、とお考えの人にお教えしましょう。ご自分も「外壁の塗り替え」について、ある程度の予備知識を身に付けて下さい、と言うことがまず最初です。そのうえで、いろいろなセールストークを聞いた場合は、気をつけるポイントを押さえておきましょう。

色のイメージ

「黄色」は、豊作をうかがわせるような、たわわに実った水田に降り注ぐ太陽の光、“金”も思い起こすように“希望・豊かさ”であり、信号機でも使われる“注意”を連想させる色だそうです。そして「赤」。炎であり、信号機の赤。“情熱”と共に“危険”を連想させます。「オレンジ」はどうでしょう。夕日をすぐに思い起こさせるように“温かさ・親しみ”を連想しませんか。「紫」は、“高貴・神秘的”を。“清潔さ”を連想させる一方で“空虚感”をも連想させる「白」。高級車によく使用される“高級感”と共に、ブラックホールのように、すべてを飲み込んでしまいそうな“恐怖”も感じさせる「黒」。そして、最後に「グレー」。銀色にもつながる色は、“落着き”を感じさせるためか車の塗装色ナンバーワンですが、一方で“迷い”をも感じる色と言われています。

家は機能も考えて

“機能美”という言葉もあります。身近なものとして、風圧抵抗を極力少なくした飛行機、新幹線やスポーツカー、良く手になじむ道具と大から小までいろいろありそうです。機能を究極まで追い込んでいくと、それが自然と“美”と結びついてしまう。それでは、建物についてはどうでしょう。観光地で見かける“神社仏閣”や“古民家”。こちらは、あまり色で強い印象をもたれないながら、全体で感じる美しさ。スカイツリーのような、電波塔でありながら機能美を備えた美しさ。都会でよく見かけるユニークな形をしたビル。最近は、普通の一戸建て住宅にも、美しさを感じるお洒落な家屋が増えてきたように感じます。屋外にあるからこそ、雨漏りを防止するというような機能面を備えつつ、美しさを感じる家が増えてきたのは、楽しいことではないでしょうか。